分かっているよ 君の昨日のことぐらい
見てないだけさ 探りなんかはしないで
まだ蒼い街で 煙も立たないうちに
身を震わせて 僕は今日も歩いていく
意味があることなんて はじめから知っているのに
それすら忘れたくて ただ 風になって飛んでいくよ

言葉も想いも溶けてく
長く生きるほど 忘れてしまうことばかり

もう紅い街で 手をつないでいく人たち
何の気無しで 世界は回り続ける

価値なんてわからない でも確かにそこにいる
揺るぎない星のように 僕が今 光って生きているのは
たった一つの理由なんだ

強さも弱さも隠して たった一人でも生きていくと信じてた
だけど 気がついたんだ そばにいることを
振り向かなくても 手を振っているよ

僅かな希望を灯火にして
未来につながるように 君を見守るよ

言葉も想いも重ねて
馴染まないほどに 僕は叫んでる
だから 気がついたんだ 繋がっていることを
背を向けていいよ 風が唄うから