揺れる声と 滲む景色と
相まみえた 空の下

風が 季節を運んで去ってゆく
真面目な僕を狂わせてしまうほど
不意に刻んだ 一筆の思い
行き場もなくて 凍りついた

躊躇い 戸惑い 虚しい現実
上手くいかないことばかりだけれど
君が 寂しさに挫けそうなときには
どうか この詩(うた)を詠んで

愛のことば 届かなくとも
いつの日か 幸せになるのでしょう
揺れる声と 滲む景色と
この身 包む 夕間暮れに

風が この胸 叩いて 流れていく
今は密かに じっと待っているけれど
君が 確かにそこにいることを
僕に教えておくれ

夢の続き 見えていますか
その一歩が力になりましょう
振れる鼓動 軋む体を
今は 熱く 感じていたい

ひとつだけ言えるのは
この感情を忘れたくなくて
今もただ 歩いている
この道 この匂い この風景

愛のことば 届いてますか
この呼吸を あなたは知るのでしょう
揺れる水面 掠れる木の葉
相まみえる 空の下で

愛のことば 届かなくても
いつの日か 幸せになるのでしょう
揺れる声と 滲む景色と
この身 包む 夕間暮れに